解決事例Solution

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子供の学費が重なり・・・・

家事

子供たちの学費で出費が重なり消費者金融からお金を借り始めました。
10年間、3社から借入れと返済を繰り返し、気付いたら借金が200万円(A社80万円(月3万円)、B社50万円(月2万円)、C社70万円(月3万円))毎月の返済額は8万円になっていました。夫にも相談し、思い切って弁護士さんに相談してみることにしました。

「任意整理・和解」で解決しました。

毎月の返済額が8万円と、パート収入のほとんどを返済に充てても借金が減らずに悩んでいた甲さん。「任意整理・和解」で貸金業者と借金の減額と分割返済の交渉をした結果、借金額は1社のみの50万円に減額され、返済期間は4年に短縮。毎月の返済額も1万円になりました。
分割払いしていた着手金残金と報酬金を回収した過払金で相殺し、甲さんに約20万円が返金されました。

具体的な解決方法

はな綜合法律事務所にて、3社の取引履歴を取り寄せ、利息制限法の法定金利で引き直し再計算したところ、取引期間10年のA社が80万円の過払い(金利の払い過ぎ)、取引期間6年のB社が残債務20万円、取引期間5年のC社が残債務50万円に減額されました。交渉によりA社から回収した65万円の過払金でB社に一括払いし、C社に対して残債務50万円を、月1万円の分割払いで債務整理となりました。

着手金・報酬金

◎着手金:3万円×3社=9万円
◎報酬金:23万4000円
<内訳>
減額分(10%)
3社130万円の減額で13万円/回収分(16%)
A社回収65万円について10万4000円
◎合計:32万4000円(消費税除く)

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